幻想の摩天楼
2011年 03月 07日
何日か前の夕方5時半ごろ、家を出て北の方へ。
車の窓から見る山は、まるで水墨画。
雨も降らず、まだ陽も残っている時間だったけれど、
山も雲も空もすべてがグレイ。
そして道の両脇に立ち並ぶビルも、いつもは薄暗くても色のある看板も
すべてが色を失っていた。
不思議な風景だった。
山の風景は撮れなかったけれど
Uターンして南(街の方)へ向かう途中に一枚。
やはり街も薄墨色の中に煙っていた。
その中で、信号の光だけが色を持って…
ふと零れた言葉は ”幻想の摩天楼”
高校時代、よく聴いたなぁ…。
by hitomi_tk
| 2011-03-07 17:21
| 日々のこと
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